【まず初めに】転職活動は情報収集から始まる

│いい転職ロード（@komigi24)

「仕事を辞めたけど転職するのに何から始めたらいいのだろう？」
「どんな情報を調べたらいいのだろう？」
「どこで情報を集めているんだろう？」

転職活動をしようとするとき、こんな疑問がでてきます。
わたしも仕事を辞めて、いざ転職活動を始めようとした時に、何をすべきかがわかりませんでしたので「仕事の情報・転職情報について」どうやって情報収集したかをお伝えします。
参考にして下さい。
情報収集することで、あなたが次にする仕事・職業に役立ちます。

転職活動でまずやること

まずやることは、自分が何をしたいかを一旦心をリセットし考えることです。何をしたいかわからない時は次のようなことをやってみましょう。

1. どんな職種があるか調べてみる
2. 気になる業種を調べる
3. 転職経験者の情報を得る

仕事を探す時、どうやって探せばいいかイマイチわからないという人もいるでしょう。そのために、上記したように少なくても①～③は情報収集をしていただきたいのです。

転職活動で調べる情報

①どんな職種があるか調べてみる

以前と同じ職種で転職するのか、まったく違う職種で今までの経験を活かす転職をするのか判断が必要です。世の中にはたくさんの職種があります。せっかくの機会ですので時間に余裕があれば１度は職種を調べるのも良いと思います。

②気になる業種を調べる

例えば、興味のある業種はあるけれど、勤めてみてからあてが外れたという事態は避けたいと思う人もいるでしょう。
インターネットの情報サイトで、企業について調べてみるというやり方です。最近では、求人情報を手軽に探すことができる、求人情報サイトが、たくさん登場しています。
求人サイトに並んでいる情報では、ぼんやりと名前だけは知っている会社もあれば、さっぱり聞いたことがないような会社もあります。

③転職経験者の情報を得る

インターネットの口コミ情報サイトなら、ブラック企業かどうかを判断する根拠となる体験談が聞けるかもしれません。
最近では、マイナー企業でもネットで検索をかけるとその企業で働いていた人や求人募集に応募をした人の体験談を聞くことができます。もしも、入社して働き初めてから、そこがブラック企業であることに気がついても、その時にはもう対処がしづらくなっています。
もし、ブラック企業に勤めることになったとしても、すぐに退職してしまうと次の仕事が探しにくくなりますので、ネットでの転職経験者の情報収集も重視してください。

情報収集に活用して下さい。

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

転職活動の情報収集ツール

効率的に自分の望む仕事の情報を得ることが、転職活動において大切なことです。
求人情報を探すには、様々な方法があります。
転職活動の基本では、一昔前までは新聞の求人欄やチラシ、求人情報雑誌やハローワークでの求人情報チェック中心でした。よく行われていたのが、知人からの紹介や縁故による求人情報の把握をすることです。
しかし現代はインターネットの環境が整ったことにより、インターネットによる情報収集を行うことが主流となりました。ハローワークの求人情報もインターネットで検索できるようになっています。転職活動でいつでも利用できるので忙しい人でも仕事と並行してチャレンジすることができるでしょう。
転職活動で最近よく行われているのが、企業説明会や企業の主催する就職セミナーで求人情報を得たり、民間の人材あっせん会社を利用したものです。希望の職種やこれまでの職歴などの条件を登録しておきましょう。自分に見合う転職先を紹介してくれる会社も数多く存在します。

情報を収集する方法によって、メリットやデメリットがあります。どんな種類の仕事を希望するかによっても、たくさん情報量があるところとあまりないところがありますので気を付けながら情報収集をしましょう。
そして、現在新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、企業説明会や就職セミナーを実施していない企業がほとんどです。
企業側も「企業説明会のＷｅｂ配信」「オンライン面接」などで、対応が変わってきています。今後、対面での説明会や面接を実施する今までの採用に戻るかも分かりませんし、さらに変わっていくことも予想されますので、こまめに情報収集をすることをおススメします。

【2020.9.29更新】

新型コロナウイルスによりまだまだ求人数が減ったままのようです。求人数が少ない上に、優秀な人材確保をしたいのか未経験者の採用に厳しい状況が続くと思われます。

自己分析をしっかりやって転職を成功させて下さい。

自分の価値を見出して参考にすることもいいかもしれません。

市場価値診断ならMIIDAS（ミイダス）！