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【みんなが使う3つの退職理由】退職理由の本音発言に注意

│いい転職ロード(@komigi24)

退職する時の退職理由、本音を話せれば良いですが、みんながそうではないはずです。

「退職理由は本音を話すべき?」
「本音?建前?どっちで話した方がいいの?」
「みんなどんな理由を話しているんだろう?」

本来、理由は「一身上の都合です」だけで良いでしょうが、実際それだけで終わらないですよね。
お互いが不愉快にならないよう上手に退職理由を話しましょう。

必ず辞めれるよう、実際同じ悩みを抱えたわたしがお伝えします。

退職理由の本音発言に注意

退職理由で本音を話す時は十分注意して下さい。
本音を話したくなる気持ちはわかりますが、その本音が下記のような内容であれば退職理由をを話すときに注意して下さい。

気になる 退職理由 本音ランキングTOP10はこちら↓

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
6位:社長がワンマンだった(7%)
7位:社風が合わなかった(6%)
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
7位:キャリアアップしたかった(6%)
10位:昇進・評価が不満だった(4%)
出展:リクルート 転職理由と退職理由の本音ランキングBest10(転職経験者100人に退職理由の「本音」と「タテマエ」を調査)

いかがでしょう?
本音はやはり給与面というより、人間関係や上司・経営者、社風に関する理由が多いです。
わたしも実際の本音はこの通りで、退職を申し出た時にこのような本音は話していません。

次に
気になる 退職理由 建前ランキングTOP10はこちら↓

1位:キャリアアップしたかった(38%)
2位:仕事内容が面白くなかった(17%)
3位:労働時間・環境が不満だった(11%)
3位:会社の経営方針・経営状況が変化した(11%)
5位:給与が低かった(7%)
6位:雇用形態に満足できなかった(4%)
6位:勤務地が遠かった(4%)
6位:仕事に対する責任がなく物足りなかった(4%)
9位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(2%)
9位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(2%)
出展:リクルート 転職理由と退職理由の本音ランキングBest10(転職経験者100人に退職理由の「本音」と「タテマエ」を調査)

いかがでしょう?
先ほどの本音とは逆で、キャリアアップやスキルアップできないためといった内容が上位にきています。
退職を申し出る時に、本音は人間関係や上司・経営者のことだけど・・・実際は退職理由にしないのです。

本音と建前をうまく使い分けましょう

本音と建前をうまく使い分けて下さい。

退職理由の本音が人間関係であったり、給与であったり、労働環境であったり、勤務地のことであったりする場合は、退職理由としない方が、わたしは良いと思っています。
なぜなら、わざわざ人間関係の本音を話す必要がありません。上司や経営者への不満・批判をわざわざ話して辞めていく必要もありません。

引き止めに合う可能性もでてきますし、異動や給与アップを持ちかけられる可能性もでてきます。
人間関係の不満や批判は言いたくても言わない方が良いです。もし辞めずに留まった場合に、更に人間関係が悪化することが多いです。

建前と言っても、ウソをついているわけではありません。言い方を変えれば良いのです。表向きの他の理由を退職理由としてほしいのです。

もめない円満退職のためにも建前が必要になるのです。

本音が言えない時にみんなが使う3つの退職理由

よく使われる退職理由は下記の通りです。参考にして下さい。

1.実家へ帰る・転居する

実家に帰ることや配偶者の転勤で転居の必要があることを理由にする場合、実際転居する時だけに使う方が良いです。
もしそのまま同じ場所に住むのであれば、どこかで会う可能性があることを頭に入れておいた方が良いです。
そして、前職の人との関係を全て断つことをおススメします。

2.家庭の事情

家庭の事情は多くの人が使う理由だと思います。
多くの人が使うため、本当?と思われがちです。しかし、この理由の1番良いところは親の内容であったりするので、深く聞いて来ない場合が多いでしょう。(わたしは、しっかり何の病気か聞かれ根掘り葉掘りでしたが・・・)
ただわたしは本当にこの理由でしたので、全ては話しませんが話せる範囲では話をしました。
本当なので、追求はここまでで終わりました。

3.やりたいことがある・キャリアアップしたい

他にやりたいことを準備しておいて、やりたいことがあると伝えると1番スムーズに話が進むかもしれません。何をしたいのか質問された時にしっかり話をしましょう。
キャリアアップしたい場合もどうキャリアアップしたいのか考えは質問されると思いますので、どうキャリアアップするかはしっかり考えておきましょう。

最後に・・・

もし本音を話せる職場なのであれば、話してみてもいいのかもしれませんが、わたしは建前で退職理由を話す方が良いと思っています。

どんな理由であれ、追求されることが多いです。何も聞かれずに終わることは少ないように感じます。ただ、本来「一身上の都合です」と答えればよいのであってそれ以上話す義務はありません。
理由を話す時に、必ず切り返せる準備だけはしておいて下さい。

あなたの、もめることなく無駄な労力を使わない退職のためにも、退職理由を話す時は注意して、本音と建前をうまく使い分けて下さい。

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