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【私も体験】退職を引き止められる5つの理由・対処方法

│いい転職ロード(@komigi24)

退職することを会社に伝えたらこんなことに悩まされました。

「引き止められて困っている・・・。」
「引き止めにあったらどうすればいい?」
「引き止められても円満退職したい!」

実際このような悩みを抱えたわたしが、コツや対処方法をお伝えします。

退職を引き止められる5つの理由

  1. 会社にとって必要な人材であるため
  2. 業務に支障がでるため
  3. 人員が不足しているため
  4. 上司の評価が悪くなる可能性があるため
  5. 本当にあなたのことを考えているため

わたしの場合、1・2・3の理由で、約2ヶ月半引き止められました・・・
長い長い2ヵ月半でしたね。

退職引き止めにあった場合の対処方法

では前項の引き止め理由に対して、対処方法をお教えします。

1.会社にとって必要な人材であるため

常套句です。
あなたが有能な社員で今後の会社にとって必要な人材であれば間違いなく引き止められるでしょう。この理由での引き止めが1番多いのではないでしょうか?
会社側の都合であなたを退職させたくないために効果がある言葉でしょう。

「今後必要な人材なのだから・・・」
「今度●●のプロジェクトリーダーを任せようとしたいたんだ・・・」

必要な人材だからと言われ、待遇面の話をされたとしてもそれをOKしてはいけません。
引き止めるためのひとつとしか私は思っていません。

退職日で辞めることをしっかり伝えて下さい。

2.業務に支障がでるため

あなたが多岐に渡る仕事や重要な仕事を任されているようであれば特にこれは該当してくるでしょう。
あなたが辞めることで、仕事が回らないのです。会社側として一人が多岐に渡る仕事をしなければならない人員数で仕事をさせているようであれば、 当然発生することですね。

「お前がいないと仕事が回らないだろ・・・どうするんだ?」

このように話してくるでしょう。会社は組織ですので、回らないことはありません。

退職日で辞めることをしっかり伝えて下さい。

3.人員が不足しているため

人員不足は労働者には関係ありません。

「お前が辞めると人が足りなくなる・・・」
「お前が辞めて人が減るから残った人たちが大変になる・・・」

ギリギリの人員しか雇っていないからそうなるのでしょう。
会社に人事異動や採用を行って、人員を確保してもらうしかないのです。

退職日で辞めることをしっかり伝えて下さい。

4.上司の評価が悪くなる可能性があるため

退職者が続いたり、多かったりすると上司の評価が悪くなる可能性は高いです。上司は管理業務も業務のひとつですので、当然のことです。

退職日で辞めることをしっかり伝えて下さい。

5.本当にあなたのことを考えているため

まれであると思いますが、本当にあなたの今後を心配して考えて引き止めてくれる上司もいるでしょう。

退職日で辞めることをしっかり伝えて下さい。

ここまで読んでいただいて感じると思いますが、なにを言いたいかというと、自分が退職すると決めた時の、決意を忘れないでほしいということです。
自分の意思を強く持ち、どのような待遇面改善や異動の話をされても退職日で辞めることをしっかり伝えてほしいのです。
私は毎日言われ、毎日断わり続けました。
気持ちが揺らいではダメですよ!

円満退職へ繋げる方法

引き止めを断わり続けることになった私ですが、断わり続けることで当たりがきつくなることもあります。脅してくるような日もあります。
しかしここで自分の決意を揺らがしてはいけません。
円満退職へ繋げるには、最後の務めをしっかりと行うことです。
引継ぎや自分の残した業務を最終出勤日まで行うことです。
私は最後まで一生懸命やったことで、最後には上司たちから何も言われることなく、見送りまで受けて退職しました。
今悩んでるあなたももう少しの我慢と思って、一生懸命業務をしましょう。

最後に・・・

引き止めにあって、残留を決めないでほしいと思います。

  • 給料アップ
  • 昇格
  • 異動
  • 情に訴えてくる
  • 脅し

色々な改善条件で引き止めがあってものらないようにしていただきたい。

もし退職を取り消し残ることにした場合、仕事が本当にやりやすいのか、待遇面の改善がされるのかはわかりません。

もう少しの我慢です。

とにかく強い意志で引き止めを断わることをおススメします。
あなたが退職を決めた理由があるでしょう、必ず断わりましょう!

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みなさんに伝わる記事を書いていきたいと思っています。