│いい転職ロード(@komigi24)
「自己分析必要なの?」
「自己分析は何をしたら良いの?」
転職活動のために、自己分析が必要なのか?何をしたらいいのか?疑問が出てきます。
この記事は、転職活動のための自己分析をまとめました。
必要な方は、参考にして下さい。
そして、新卒で就職活動している人もどこかで参考になると思います。
自己分析は必要(必ずやることをおすすめします)
自己分析をきちんとしておくと転職活動がうまくいくと私は思っています。
では、転職を目的とした自己分析とは、一体、どういった内容のものなのでしょう。
自分のことを客観的に視点で分析することが、自己分析ですね。
自己分析の方法は、この後に記述しています。
私も転職時に自己分析をしました。今まで経験してきた業務や内容などを細かく全て書き出して行きました。
仕事をしている間は特に気にしていませんでしたが、こうやって転職する時に今まで経験したことを全て書き出すと改めてひとつひとつの業務の大切さや大変だった記憶が蘇るものですね。
幅広く業務をしてきたため、全て書き出すことが大変でしたが、自分の価値であったり、転職先で何が出来るか、自分という商品を売るためにどう説明しようかなど、自己分析をすることがとても大事だと実感しました。必ず自己分析をして下さい。
では、何をしたら良いのか?
自己分析の準備
自己分析を転職活動のためにする場合、すぐに本文がペンを持って紙に向き合ったからといってスラスラと書けるわけではないといえます。
自己分析をする時には、自分の考えやこれまでのキャリアを改めて整理する必要があります。これまでの会社でどのように働いてきたか、まずは振り返ってみるとよいでしょう。
自己分析は、どのような過程で現在の自分ができているかを知ることも目的のひとつです。
今の自分がやれることは何か転職後もやりたくないと感じていることは何かを、一通り書いたら、リストにしていきましょう。自分自身のやりたいことやりたくないことを知るには、学生時代までさかのぼって自分のモチベーションがどんな時に上がったか考えてみましょう。
さらなる自己分析のため、高く評価されたところは何か、これまでに褒められたところは何かを振り返ってみましょう。
転職活動では自己アピールは欠かせませんので、日本人は自分の強みを語るのが苦手な人が多いですが、ぜひ試みてみましょう。どんなに些細なことでも思い切ってあげてみましょう。それらを書いた上で、未来の自分が転職によってどんな状態だといいと感じているかを想像してみましょう。未来の自分のために必要なこと身につけたいことを考えていくことが、転職活動のための自己分析につながります。
自己分析の内容
自己分析の方法はいろいろありますが、自己分析の内容は共通したものがほとんどです。
自分の弱点
今まで経験してきた仕事の内容
業績や成果
スキル
得意な仕事
苦手な仕事
仕事で大事にしていること
など
とにかく何でもどんなことでもいいです!片っ端から書き出していきましょう。
書き出しが終わってから、過去の実績や自分の得意なこと苦手なことなどを情報整理していきます。
効率よく進めるには?
◆シートやテンプレートを利用する
現在は、自己分析のためのシートやテンプレートもたくさんインターネットに出ています。効率よく進めるには、このようなシートを使うのもひとつの手ですね。
自分が使いやすいと思うテンプレートが良いですので、自分に合うものを探してみても良いでしょう。
◆転職サイトを利用する
転職サイトでは、質問に答えていくだけで、自己分析をしてくれたりします。
自分でまとめた自己分析と転職サイトが作ってくれた自己分析両方を利用するのも良いでしょう。
転職サイトの自己分析はこちらから↓どうぞ
⇒リクナビNEXTの自己分析です。
あなたの志向を分析する質問を通じて、18種類の強みのうち5つを診断してくれます。自分でも分かっていた「納得」の強みもあれば、「意外」に感じる強みも発見できるかも!?
最後に・・・
これらのステップを踏むことで、自分にどういった能力があるかが必ず見えてきます。
自己分析をする時には、転職をする動機や今後についての目標や優先順位を設定することも大事です。何をしていると達成感を覚えるのか、どんなことを柱に人生を作っていきたいか、転職をする時は、とても大事なことです。
働きたい場所やエリアや給与のほか、待遇などについてもはっきりさせるのも転職のための自己分析のひとつです。
希望する働き方や望んでいるライフスタイルの形を知ることで、転職先を見定めやすくなるものです。転職を成功させるためには、しっかりと自己分析をすることが必要不可欠です。