│いい転職ロード(@komigi24)
いざ転職するのに情報収集をしようと考え始めたけど、
「たくさんの情報を集めることに時間を使ってしまいそう」
「転職情報を調べるのは大変そう」
「情報が多すぎる」
このように感じる人も多いと思いますので、この記事は効率よく転職情報を集めたい方向けの内容です。
効率よく転職情報を集めよう
どうやって求人情報を集めるかによって、転職活動の成否が決まるとも言えます。
膨大な転職情報の中から、確実に自分が必要な情報を拾い上げ、吟味して納得のいく活動をすることが転職のコツです。転職を成功させるためには、自分が求める情報をタイムリーに入手することが大事ですのでそのための手段を得ることが大事です。
手段は次でまとめています。
転職情報を効率よく集めるツールまとめ
転職情報を集めるツールとしては大きく分けると下記の4パターンです。
『転職サイト』
『転職エージェント』
『転職口コミサイト』
『会社のホームページ』
では、ひとつずつ解説します。
『転職サイト』
転職サイトは登録も簡単ですし、自分が興味を持った求人にどんどん応募することができるのが特徴です。ただ、応募した求人情報がそのまま採用までスムーズに結びついていくことは、こうした転職サイトでは確率が低いという事実があります。
様々な求人が掲載されていますので、自分が転職活動を開始する時にどういう条件設定をすべきかのプランを立てる目安になります。
気軽に登録でき、自分の都合に合わせた転職活動ができるのがメリットですね。
リクナビNEXT
みなさんも1回は聞いたことあると思います。『リクナビNEXT』です。
日本最大級の求人データベースがあり、そこからただ検索するだけでなく、自分に合った求人も届けてくれます。企業があなたの登録を見て、企業もあなたに興味を示した時は企業から応募の「オファー」が届くこともあります。
doda
診断・書類作成ツールが色々あり、参考にできます。
やりたい仕事を探せる『doda』エージェントサービスもありますので、自分に合う活動で利用しましょう。
ミイダス
自分にどれくらい市場価値があるのかを調べることができるのが、『ミイダス』です。
自分の今までの経験等で市場価値(年収)の参考にできますので、登録して損はないと思います。年収も大事な情報のひとつです。この情報があれば転職時の年収提示の比較に使えますね。
はたらいく
『はたらいく』
地元・地域密着型で、地元企業・中小企業が多いようです。地元や地方での就職を検討していらっしゃる方に向いていそうです。
『転職エージェント』
簡単に言えば人材紹介会社ですね。
速やかに転職先を決めたいという人は、転職エージェントを使うのもいいでしょう。一人一人の転職活動がうまくいくように担当者が付き、相談に乗ってくれたり、求人の紹介をしてくれたりします。
履歴書の書き方、適性職種の見つけ方、アドバイス、面接指導などあらゆる場面で自分を最大限に売り込めるように支援してくれるので、転職に成功する確率も大幅にアップします。
他には希望している会社のホームページに求人情報を掲載している場合もあります。会社の人事担当者に直接アプローチできるので、短期間で応募から採用までが進む可能性があるのは大きなメリットといえます。
マイナビエージェント
年収UP交渉もお任せ!人材業界35年以上の歴史を持つマイナビの人材紹介サービスだから実績が違います!
ひとりで不安にならず、利用できることは利用しましょう。
パソナキャリア
20代~40代まで幅広くサポートしてくれます。実績も問題なく親身にサポートしてくれそうですね。
ゲキサポ!転職
『ゲキサポ!転職』
自分自身の転職軸をトレーナーと整理し、転職市場で評価される履歴書、職務経歴書の指導から、面接対策までしっかりとトレーニングします。担当者も、キャリアカウンセラーや、企業の採用担当、起業家など、採用に関わる人から指導を受けることができます。
reフレッシュ転職
ITエンジニアのみ求人でなく、営業や事務などの職種についても求人あります。※30代も登録可能
弁護士と連携をしていて、転職特典として転職先に応じてのプレゼントもあるようです。何もないことが1番ですが、弁護士との連携は何か問題があった時に有利になりそうですね。
第二新卒エージェントneo
10代、20代のえらぶ就職転職満足度No.1、面接対策満足度No.1、就職転職相談しやすさNo.1のようです。第二新卒の方や学歴不問でサポートしてくれます。※10代・20代特化
マイナビジョブ20’s
20代に特化した転職エージェントです。若年層の転職を熟知したキャリアアドバイザーが、20代の転職をサポートしてくれます。
キャリアカウンセリングにより求職者の疑問・悩みを細かにヒアリングし、適性・希望を深く理解してくれて、最適な求人を紹介してくれます。一般的な情報サイトには掲載されていない非公開求人もあります。
『転職口コミサイト』
たくさんの人が活用している転職サイトでも、情報の全てが健全というわけではありません。転職口コミサイトでブラック企業かどうかを判断する根拠となる体験を探せる可能性もありますので、参考にしましょう。
転職会議
国内最大級100万件以上の転職口コミ情報が掲載されています。
会員数は500万人以上、たくさんの方に利用されているからこそ、日本中の企業の口コミが集まっています。
独自の求人票に加え、大手転職サイトと求人提携をしているため、多くの求人をまとめて検索できます。
『会社のホームページ』
会社のホームページの内容は、別記事で説明していますのでこちらを読んで下さい。
⇒【転職初心者向け】転職には情報収集が必要不可欠
自分が必要と思う転職サイト、転職エージェントには登録をおすすめします。そして、各サイト得意不得意の業界や職種がありますので、複数の転職サイトへの登録をおすすめします。
最後に・・・
私の意見としては、『転職サイト』と『転職エージェント』の両方を併用するのが良いように感じます。
それぞれにメリットはあります。転職エージェントについてはあなたの支援がありますので、少なくとも登録しておいた方がいいと思います。
利用できるところはたくさん利用して、効率よく転職情報を集め、納得いく転職をしましょう。